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知ってる？オーストラリア学生ビザは1～2か月滞在猶予がもらえる

by japancentre-au · 2022年3月26日

最大4.5か月滞在有効がもらえる学生ビザを活用しよう！

オーストラリアの学生ビザの滞在有効期限とは？

オーストラリアへこれから学生ビザで留学をしようと思っている方にお伝えします。オーストラリアの学生ビザを取ると、実際に勉強した期間から、追加で1～2か月間の滞在猶予期間がもらえます。このこと知っていましたか？

例えば、語学学校で10か月間勉強したとするとその後に2か月間の滞在猶予がもらえます。つまり1年間、オーストラリアに滞在できることとなります。

更に、その勉強が修了する時期が11月や12月の場合で10か月間以上の勉強をしていると翌年の3月15日までの滞在猶予期間となります。つまり、10か月間の勉強で、最大14か月半くらいオーストラリアに滞在できるのです。

これを有効活用しない手はないですね！

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具体的にどのように滞在猶予期間がもらえるか？

オーストラリアの学生ビザを申請する時に、CoEと言ってコースの終了日が記載された資料を添付します。そしてそれを基に、最終的な学生ビザの滞在期間が決まっていくのですが、通常以下のようなルールがあります。

学生ビザの滞在猶予期間のルール

就学期間が10か月間未満の場合　⇒　1か月間
就学期間が10か月間以上の場合　⇒　2か月間

更に、就学の終了期日が11月や12月の場合で10か月間以上の就学の場合　⇒　翌年の3月15日まで

以上のような滞在猶予期間が、就学が修了した期日から追加で付くこととなります。

そして最後の例は、従って、仮に11月1日に学校が修了した場合で、10か月間以上勉強をしていたとすると、翌年の3月15日まで滞在猶予期間が発行されるので、それまでオーストラリアで滞在をすることができます。

いずれの場合も学生ビザとしての滞在となり、また、学校が修了しているのでホリデー期間となるため、無制限で働けることも大きな特典となると思います。

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この猶予滞在期間を使わない手はない！

この滞在猶予期間は、基本的には帰国にあたっての準備期間という位置づけです。いろいろと整理もあるでしょうからという中での滞在期間となります。ただし、その期限までは学生ビザとして滞在ができるので、どのように対応をしてももちろんその方の自由なのです。主に考えられるこの猶予期間中での内容は以下の通りです。

因みに、上記の最大4か月半の滞在有効期限は、狙って対応をしないとなかなかできませんし、コースによっては狙っても対応ができません。従って、通常の1～2か月間くらいの滞在猶予期間と考えて対応をしておくことの方が現実的です。

学生ビザ、滞在猶予期間でできる事

✅　フルタイムでの就労
✅　オーストラリア全土旅行など
✅　就学内容に関連したインターンシップ経験
✅　他の勉強

この中で、皆さんがよく選択されるのは、できるだけ働いて、残りは旅行することなどです。オーストラリアに来た後は勉強が主体だったでしょうから、こういった考え方は自然でありとてもいいのではと思います。

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目的に応じた滞在猶予期間の活用方法とは？

アルバイトしたり、旅行したりすることももちろんいいのですが、最後まで、その期間を利用して、ご自身の将来のために活用を考える方もいらっしゃいます。そういった方は以下の内容もご参考ください。猶予期間は1か月間から最大は4か月半までとなります。

更なる英語の勉強や資格取得を狙う

どれだけ猶予期間が残っているかによりますが、TOEIC講座（2週間）、ケンブリッジ検定試験（12週間）、IELTS（1週間から）、TESOL英語教師（8週間から）、J-shine児童英語教師（6週間）などで、勉強をすることが可能です。高めた英語力を使って、こういったコースを受講することも可能ですし、帰国後の就職活動に向けて、TOEICなど必要な英語の資格を取ってもいいと思います。

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実践英語力強化のために英語環境で実経験

ジャパセンのオリジナルのプログラムでもあるのですが、日本語教師インターンシップに参加する方も多いです。これは、日本人は自分しかいない環境の中で、ネイティブに囲まれて英語を使わざるを得ない環境での活動となるため、実践的な英語力を身に着けたい方がよく参加するものだからです。

従って、タイトルから日本語教師を目指している人と思うかもしれませんが、全体の8割の方は、将来外資系で働きたい、実践的な英語力を身に着けたいと思う方が参加されています。勉強にて英語力上げて、その結果を確認したり、実践英語力を上げる方法としてイチオシのやり方です。

知ってる？オーストラリア学生ビザは1～2か月滞在猶予がもらえる

いかがだったでしょうか。オーストラリアの学生ビザは、ご自身が勉強したコースの終了日から通常1～2か月間の滞在猶予期間があることがお分かりいただけたでしょうか。

そして、その滞在猶予期間は、学生ビザの対応できる内容の範疇で、何をされてもいいのですが、もともとこれがあることを知っている上で、留学を計画していると、いろいろなことが計画立てられます。

オーストラリアへの留学の目的がなんであるかによりますが、引き続きその滞在猶予期間を利用して、勉強したり、TOEICの資格を取ったり、英語環境での実経験のために日本語教師インターンシップを利用したりと、多くの可能性の計画を立てることができます。

特に、実践的な英語力を身に着けたいと思っている方は、英語学校で例えば中上級くらいまで英語力を上げた後に実践英語を身に着けるために日本語教師インターンシップを利用してもいいでしょうし、旅行業やホスピタリティなどを学習した方は、ホテルでの有給インターンシップに参加されてもいいでしょう。

こうやっていろいろと計画立てることができますので、良いようにどうぞ活用ください。

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